こんにちは。

伊丹の小中学生の個別指導塾、さくら個別指導学院 伊丹校です。

 

くにたて式中学勉強法の「勉強と部活の両立」の続きです。

前回は

勉強と部活を両立させている生徒の共通点を書きましたが

では実際にはどうやったら両立出来るのかの

ポイントを2つ、くにたて式から見ていきます。

①最終就寝時間を決める

生活リズムを突き詰めていくと、整えたいのは睡眠時間

最優先は睡眠で、ここが整えば

最強!です。

学校の授業で眠くなることもなく、部活も頑張れる

塾で眠くなることも無くなる。

毎日寝る時間を一定にし、睡眠時間を確保してから

勉強と部活を頑張って、そこから遊びを組み込むのが理想です。

伊丹校でも、今まで眠そうにしたりすることがない生徒は

ほぼ毎日22時半くらいには寝ているそうです。

 

②仮眠をとる

睡眠時間を確保しても、疲れている時もあり、

眠くなる時もゼロではないでしょう。

どうしても眠い時は15分~30分程度の仮眠を取りましょう。

暗い部屋で目をつぶるだけ

机に伏せて目を閉じるだけでのも

脳は休まるのは事実のようです。

(教室のカーテンを閉めて仮眠をとる

取り組みを実施している高校を見たことがある気がします。)

長すぎる仮眠は、夜の睡眠に影響して

かえって生活のリズムを崩しますし、

いくらでも寝れるからといって、仮眠を取り過ぎるのは

勉強時間の確保が出来なくなります。

あくまでも、眠気を取るため、少し脳をスッキリさせるための

仮眠です。

 

どれだけ寝ても眠い・・・と言う方も多いですが、

規則正しい生活は思ったよりも簡単ではありません。

金曜・土曜は夜更かししたり

土日は遅くまで寝ていたり、

乱れたリズムを取り戻すには時間が掛かります。

リズムが戻る時には、また週末。

土日も乱れることなく、継続して生活リズムを整えてみましょう。