こんにちは。

伊丹の小中学生の個別指導塾、さくら個別指導学院 伊丹校です。

春期講習が始まり

中3生がいなくなって、体験生などが教室に来るようになり

雰囲気も少し変った気がします。

春らしい空気感です。

まだまだ、新規の講習生は受け付けています。

気軽に問い合わせてみてください。

 

さくら個別では

教材はフォレスタシリーズを使っているので、

そのテキストの使い方に添って、講習を進めます。

教材の進行表なるものがあり、

成績が上がる、定期テストの点を少しでも上げるように

作られています。

その進行表によると

新中3生は

中1の1学期の正負の計算

中2の1学期の文字式の計算をしっかり復習して

新中3の1学期に習う、乗法公式・因数分解・平方根の予習へと進みます。

この時期には

方程式や関数・図形の復習には手を出しません。

新中3の1学期の定期テストに向けて

最小限で進めます。

新中2生も

同じように中1で習った、計算をメインに復習します。

 

確かに

中3生なら2次方程式や2次関数は2学期の範囲になるので

方程式・関数は

夏休みに復習すれば、間に合います

中2生も

連立方程式、1次関数は2学期の範囲になるので、

中1の方程式や比例・反比例は

夏休みで間に合います。

 

もちらん方程式や関数は

出来れば復習したいところですが

数学の苦手な生徒に、この時期あれも、これもと

夏を超えて習う範囲の復習をしても

微妙です。

それならば、復習する範囲を絞り

1学期の定期テストで、1点でも多く点を取ってもらって

「数学、案外出来るかも・・・」と思ってもらえれば

夏休み以降の

モチベーションにも繋がります。

伊丹校では、実際

数学が平均点よりも低めの生徒が

この方法と自習での計算練習で、1学期に大幅な点数UPをしています。

(自習での計算練習と宿題の確認もかなり重要)

ご家庭で復習する時も

今は、あれもこれもや

「中1・2年の総まとめ」の様な問題集を全部取り組もうとするよりも

基本的な計算に取り組んでみてください。