こんにちは。
伊丹の小中学生の個別指導塾、さくら個別指導学院 伊丹校です。
2月6日に推薦と特色選抜の
確定の倍率が出たので、そのことに関してです。
中3生の卒業予定者の数は昨年とほぼ変わらない44,125人(昨年から―47人)
県内公立高校進学希望者の数は35,046人(昨年から―14人)
(卒業見込みの生徒に対する割合は昨年と変わらない79.4%)
昨年の推薦定員3980人
志願者数は4728人(一昨年から-142人)
今年の推薦定員4220人(+240人)
志願者数が5463人
昨年から735人の増加です。
今年はまずここが大きな変化です。
それ以外には
国際文化系コースの志願者が166名(昨年から―83名)
自然科学系コース 311名(昨年からー201名)
総合人間系コース 149名(昨年から―76名)
国際文化コースは定員が200➡160人に変更
自然科学系コース440➡280
総合人間系コース160➡120
定員が減ったことで、志願者が思ったよりも減った感じです。
では、増えた志願者はどこに流れたのか・・・
工業科の推薦定員が1260名
志願者数 1543名(昨年から+180名) 倍率が昨年1.08➡1.22
商業科の定員800名
志願者数 1117名(昨年から+47名) 倍率昨年1.27➡1.40
新設された
国際領域に関する学科 定員80名 志願者135名 倍率1.69
地域社会に関する学科 定員40名 志願者43名 倍率1.08
STEAMに関する学科 定員160名 志願者211名 倍率1.32
この辺が目を引くところです。
近隣だと尼崎工業が全ての学科で
定員を上回る志願者数になり
尼崎双星も商業が定員40名に志願者数が102名と大幅増
急に実学志向が高まったとは考えにくいので、
今年だけのトレンドなのか、
定員割れしている年も多いので、
「ギリギリの成績」や「公立にどうしても・・」の生徒が
飛び込んできているのか・・・
ちょっと気になるところですが、また分かり次第報告しますね。
言える事は・・・
倍率は自分ではどうにもならないし、
今更ジタバタしても出来る事は限られています。
残り僅かな日数ですが、
自分の出来る事にしっかり取り組んで下さい。
兵庫県の教育委員会から出ている志願状況は➡