こんにちは。
伊丹の個別指導塾、さくら個別指導学院 伊丹校です。
伊丹校では
小学生の指導も算数・英語をメインにしていますが、
小学生の指導でネックになって来るのは
読解力や語彙力の国語です。
語彙力や読解力を伸ばすには
少しずつ取り組んで行く、地道な作業が不可欠です。
伊丹校でも、さくら個別岩倉校@國立先生のブログにあるように
自分の興味のある雑誌を使って、分からない漢字や言葉の
読み・意味を辞書で調べる「語句調べ」をしています。
最初は辞書の引き方から、一緒にやります。
伊丹校の生徒で
算数の文章題が苦手で、国語の成績も思わしくなかったK君は
小学生らしからぬ競馬好きです。
(今年の秋も盛り上がりました!!イクイノックス!!)
昔のレースもユーチューブで見ているようで
馬の名前がポンポン出てきます。
そのK君も、週1の自習で
算数の宿題と共に競馬雑誌を使って、語句調べを続けた結果
2学期の国語の成績が
思った以上に上がりました!!
これが本当に語句調べのお陰なのか、
プログラミングのお陰なのか(K君はうちでプログラミング・キュレオも受講しています。
プログラミングと国語力の関係は、ネットで検索してみてください。
幾つか記事が出てきますが、プログラミング自体がまだ始まって間もないので
確証が持てないようにも思いますが・・・)
この冬休みに、K君に作文の宿題を出したのですが、
文章力も上がったように感じます。
この「語句調べ」自習で見てて、つくづく思うのですが、
中学生に入ってからでは難しい!!
小学生は、まだ時間の余裕もあり、勉強に割ける時間が捻出しやすいですし、
即効性が無くても、好きな雑誌を使うことで
まだ勉強感を薄めて取り組めます。
これが国語の教科書を使ったり
読みたくもない小説なんかで取り組むとずっとハードルは上がりますが、
テンションは下がり、続けることが難しくなります。
続けてなんぼの「語句調べ」
伊丹では指導教科ではなく、自習で取り組んでいます。
また、目立った成果が出れば、お伝えしますね。