昨日、休校中における「授業動画等」の活用が大きく増えていることを紹介しましたが、休業中の学びのもう1つの大きな手段は、
指導者と児童生徒との双方向のやり取りができでる「オンライン学習」です。
報道によりますと日本全体の普及率は5%程度であるということですが、
本市においてはその導入に向け、現在中学校3校において試行を始めています。
昨日、担当指導主事からある中学校で行われた試行の様子
(8:30指導者から生徒にオンラインで健康観察票や学習プリント等を配信⇒生徒から回答⇒指導者がコメントを書き込み再び生徒に配信といったことの繰り返し)
の報告を受けたのですが、指導者は「子どもとつながっていることを実感できとても有意義だった」と感想を述べていたそうです。
今後、感染拡大の第2波、第3波による臨時休校も想定し、
その時に学びを止めないためにも導入に向け準備を進めていきます。
本日アップされていた伊丹市教育長の記事です。
中学3校においてオンライン授業試行とあります。
どこの中学かまでは分からないので気になりますね。
どんな感じなんでしょう?
各家庭にネット環境まで用意したのか、使える家庭だけで試しているのか
全くわかりません。
試行とはいえ、もう少し情報が欲しいですが、
準備は早急にして欲しいですね。
どうやってるのか、試行対象の中学の方が見てたら
教えてください。