兵庫県小野市の蓬莱務ほうらいつとむ市長は22日の定例記者会見で、市内の市立小中学校と特別支援学校について、
夏休みをゼロにする方針を表明した。新型コロナウイルスの影響で、同市では今月9日から休校が続いており、
不足している授業日数を確保するためという。
蓬莱市長は「早い時期に宣言することで、保護者や教職員に覚悟が生まれる」と、この時期に表明した理由を説明。
夏休み期間を7月21日~8月31日と定めている市の小中学校管理規則を改めるという。
ただし、お盆の数日間は休みにする。
色んな意見はあるのはもちろんです、
子供たちの勉強という面だけを見るといい事だとは思いますが、
それだけで済まないこともあるでしょう。
しかし、最近思うのは
「判断する」「決断する」って本当に難しいということです。
後から結果論として、ヤイヤイ言われることは分かっていても
その「判断する」「決断する」局面があります。
兵庫県が一度「学校再開」としたこともありましたが、
あの「判断」で、その後の決断が難しいものになっています。
(ほとんどの県は様子見していた感じでしたが・・)
小野市の市長さんの判断は賛否あるでしょうが、
この時期によく判断できたと思います。
覚悟が感じられ、それが伝わるので、
色々あるけど仕方ないかと、個人的には思えますね。
未曾有の事態、緊急事態宣言がいい判断だったという
ニュースが欲しいですね。