こんにちは。

伊丹の小中学生の個別指導塾、さくら個別指導学院 伊丹校です。

 

春期講習に入り

英語も復習をメインに進めていますが、

小6➡新中1生には

中学の予習範囲を進めています。

ここで問題になるのは、習ってるとされる単語の量です。

かなりの量の単語を理解していないと

中学1年の段階で、

授業に付いていけない

定期テストの点数が取れない、生徒が増えている印象です。

単語は地道な暗記で

苦手な生徒には難しいところもあるので、

さくら個別では

アプリ推奨

教科書の音読活用

フォレスタ英単語での学習など

あの手この手で取り組んでいます。

 

また、文法も覚える事が多く、

暗記だけに頼ると

どうしても、「分からない」「出来ない」事が多くなってしまうので、

本当に苦手な生徒には

イメージで覚えてもらうように説明しています。

その時に参考にしているのが

「中学英語 イメージリンク」

英会話エクスプレス出版

遠藤 雅義さんの本です。

中学生が読むには、少し難しい気もするので、

活用できるところだけを抜粋して使っています。

例えば

英語の表現は「中心から周辺へ」などです。

フォレスタでは

文の最後に来るのは、場所の次に時間と書いてあり

覚えてもらうところですが、

よく間違える箇所でもあるので、

本当に苦手な生徒には、

「英語の表現は主語から離れていくイメージで考えて」

「迷ったら、それを思いだしてやってみて」と伝えています。

案外、暗記よりも

こっちの方が、伝わり易かったり、

色んな場面で使えたりします。

でも、この説明は中1・中2までで、

中3になると、少し使いづらくなるので、

それまでには基本的な文法をしっかりマスターするように

復習をしています。

英語は中心から周辺へ

日本語は周辺から中心へ

言葉がその使い手の考え方や行動を表していることが

よく分かりますね。