こんにちは。

伊丹の小中学生の個別指導塾、さくら個別指導学院 伊丹校です。

 

伊丹校の生徒は

英語・数学の2教科受講か、数学・英語のどちらか1教科の受講です。

数学を受講している生徒には

自習時に必ず、計算練習から入るように

問題集を用意しています。

今までは計算練習に取り組む生徒、取り組まない生徒とそれぞれでしたが、

今はほぼ全員に計算練習に取り組んでから

自習に入るように伝えています。

3年生は

公立入試の大問1に準じた計算練習

中2・1生は

それぞれに応じて、計算練習だけの問題集、

それぞれの学年で習う計算と単元別の内容で出来た問題集に分けています。

この基本の基本の計算練習に取り組みだしてから

生徒の定期テストの計算問題で

ミスが減り、点数が崩れなくなりました。

即効性はありませんが、続けていくとジワジワ効果があります。

ご家庭でも

ケアレスミスが多い生徒には

勉強に入る前にウォーミングアップで取り組むことをお勧めします。

簡単な計算練習や出来る問題から

取り組むことは、その後の勉強にもいいように作用するようですよ。

(恐らく勉強する意欲の薄い時に、

出来ない問題や難しい問題や考える問題から取り組むよりも

計算などの出来る事から始める事でスムーズに勉強に取り組めるなど

切り替えがしやすいからだと思います。)

塾では

計算練習が終わった後は必ず持って来て、

やり直しをしてもらったり、類題を解いたり

必ずフォローしながら進めています。