こんにちは。
伊丹の小中学生の個別指導塾、さくら個別指導学院 伊丹校です。
9月20日に
さくら個別で使っている、教材フォレスタを作っている株式会社SPRIXの
(全国に個別指導塾209教室を展開しています。)
オンラインセミナーに参加しました。
今回は、伊丹校でも使っているフォレスタ+の入試対策に関してです。
フォレスタ+とは
教材フォレスタに準拠した映像授業と
授業進行表などを装備した自立型の教材で、タブレットを使って進めます。
生徒一人一人の各教科の点数などを登録することと
授業での演習の〇×を入力することで
各生徒に合った問題・宿題を選択してくれる事で
より、生徒個人への最適化が計れます。
伊丹校では
夏休みの入試対策で、理科・社会の復習をメインに使い
定期テスト対策の授業でも使っています。
去年の夏に使い始めて、今年で2年目ですが、
昨年よりも使い慣れたこと、
タブレットだけに依存し過ぎないように使ったこともあって
今年の中3生の理科・社会は
模試の結果に大きく貢献してくれました。
(タブレットに任せきりではありません・・・)
今日のブログの本題はそこではなくて
セミナーの後半に、フォレスト+を使っている塾の先生が
実際にどう使っているのかなどを
実例を交えて話をしてくれたり、質問に答えてくれるパートがあったのですが、
その塾は、自立型の指導形態をとっていて
その基幹教材としてフォレスタ+を使っているとのことです。
自立型とは
先生が指導することはなく、映像や教材を使い
自分で進めていく事です。
先生はモチベーション管理と、進捗の管理がメインです。
生徒8人に先生1人ぐらいの割合で
授業は1コマ50分。
自立型と自習の違いは
モチベーションを強めたり、持続させるために
コミュニケーションを発生させて進めていくのが自立型
先生はそこだけに力を注げるので
指導に時間と労力を使うよりも、成績は上がる!とその先生は仰ってました。
自習のメインは
来て、勉強して、自分のやる事をやって帰るのが自習。
自習の定義やスタイルは色々あると思うのですが、
全然違く指導形態の塾の話を聞ける機会があったのは、
とても有意義でした。
何より興味深いです。
確かに今回の夏休みの入試特訓は
実りのあるものに出来たのは、フォレスタ+の自立型に近い
指導形態によるところが大きいと考えているところでした。
自立型でも個別指導でも
コミュニケーションがとても大事なポイントになっています。