こんにちは。

伊丹の小中学生の個別指導塾、さくら個別指導学院 伊丹校です。

 

昨日に引き続き、中学生の勉強法です。

5月12日には伊丹西中の1学期中間テストがあるので、

伊丹校の新中1生には

GW中にはテスト週間に入る事や、テストに向けた取り組みなどを話しています。

みな、中学初めてのテストで意気込みは感じれるのですが、

少し「意気込み」「やる気」発言で少し心配です。

今はテスト期間にも入ってないので、

想像だけで「やる気マックス」の状態での発言です。

これをこれから「やる気」だはなく

「習慣」に頼って勉強していくように切り替えていきます。

その為の

「くにたて式」の5つのコツ!!です。

①勉強時間を固定する

習慣にして行くには

考えなくても出来るようにして行くのがベストです。

その他にも日々バラバラな時間や

本人の都合に合わせるよりは

日々決まった時間になれば、取り組んで行くのが良いですね。

 

➁宿題をする力を借りて「自分勉強」を毎日5分やる!

学校の宿題に取り組む強制力を利用して

宿題後に5分でいいので、

毎日「自分の勉強」に取り組みます。

5分は最低限の時間であって

長い時間である方が良いのですが、

大切なのは圧倒的に「毎日」の方です!!

③学校のワークをを習ったところまでやる

自分の勉強で取り組むのは、毎日学校のワークに取り組んで下さい。

④誘惑をコントールする

これは本人だけでは難しいところなので、

保護者や家族の協力も欲しいですね。

①の時間になったら、勉強に入りやすいように、

家族の見ているTVのボリュームを落とす、

スマホを預かるなど

家庭の空気感も整えて、誘惑を回避出来るようにしましょう。

⑤学校のワークの進捗を点検する

これも保護者のサポートが必要です。

「自分の勉強」で学校のワークが進んでいるか

点検してあげて下さい。

もし遅れているようであれば、週末に調整出来るように

④の誘惑を完全に遮断して取り組んでもらいましょう。

 

この5つを上手く続ければ

「やる気」になるのを待つことなく

習慣に頼って勉強に取り組むことが出来るようになるための方法です。

最初のうちは

家庭での雰囲気や空気感も作って

サポートしてあげて下さいね、