こんにちは。
伊丹の個別指導塾、さくら個別指導学院 伊丹校です。
先週の木曜ですが、仁川学院の塾向け説明会に参加してきました。
気になることがあったので、2年連続の参加です。
昨年と同じ講堂で実施していましたが、
仁川学院さんの講堂は、厳かな雰囲気で好きです。
落ち着きますね。
説明会の内容は
コース内容や大学合格実績
今年から始めた55分授業のメリット
入試について、でしたが、
55分授業の導入で、5分だけの延長ですが、
ゆとりのある演習や指導が出来るようになったと、数学担当の先生が
仰ってました。
また一番気になっっていたのは
今年の合格者数です。
令和2年・3年と260名前後だった合格者が、今年は379名と
100名近い増加になっています。
入試担当の先生は
主な要因は第2学区からの併願戻りと分析されていました。
確かに説明会のデータでも
第2学区の西宮の上位校、宝塚北からなど
伊丹・尼崎からも併願戻りが増えています。
(公立の上位校を受験して、もし無理であれば仁川学院にと
公立にチャレンジした生徒が増えたとのことです。)
コロナ以降
公立は安全志向が強いと感じていましたが、
このデータからは上位層の生徒は、少し違う面も読み取れますね。
これが今年だけの一過性なのか、続くものなのか、
仁川学院の先生も分からないと仰ってましたが、
確かに今年だけでは判断材料に乏しいですね。
もうすぐ、今年の進路希望調査の結果が出るので、
そこから、またこの状況が分析できると思います。
それはまた進路希望調査が出たら、ブログに載せますね。
仁川学院は、
指定校推薦も多いですが、それは行きたい大学への1つの手段で、
年内に合格を取りながら、一般入試で更に上を目指す生徒も多いようです。
しっかり勉強に取り組む環境が確立されていることが、
国公立・難関私大に合格者を出している結果に繋がってます。
昨年と変わらず
[勉強する環境をしっかり作るが高校やな」と思いました。