こんにちは。
伊丹市の個別指導塾、さくら個別指導学院、伊丹校です。
昨日あった出来事からですが、
夏休みの宿題のやり方~小学生の〇付け~です。
小学生の夏休みの宿題も、高学年は4教科合本のような問題集と答えを
渡されて、〇付けを終えて提出がほとんどのようで
問題集の進め方も〇付けも、学校からは特に指示はないようなので、
それぞれ好きなように進めてます。
昨日ちょっと見せてもらった生徒は
とりあえず宿題を全て終えてから、
〇付けをするパターンで進めてましたが、
ちょっと、修正です。
〇付けを後でやると
気になるのは、〇付けの間違いです。
大量に〇を付けていくので、答えが間違っていても〇をしてしまうことが
多々あります。
もう一つが一番きになりますが、
間違ったところを、赤ペンで答えを書いて終わりしてしまうことです。
間違ったところは、必ずやり直して欲しいですが、
間違えた問題だけを、やり直すのは
小学生とはいえ、テンション低めで気の折れる作業に違いありません。
中学生でも同じようにやって欲しいので、今から伝えていますが、
小学生も、最低でも見開き1ページ終えれば〇付けを行って、
そこでやり直しをして進めて欲しいですね。
さくら個別指導学院@塾長の國立先生も仰ってますが、
勉強の基本は
×を〇にすることです。
保護者の方が、宿題に付きっ切りになることは難しいと思いますが、
週末や時間のある時に
やり直しにだけは気長に付き合ってもらいたいですね。
出来ないところやり直すので、
必ず気長にやるのが、ポイントです。
私も気を付けてはいますが、
「これも分からないの?・・・」などは禁句です。
このやり直しも
分からないところをやり直すので、
保護者の方とまとめてやると
お互いに疲れます。
今週からでも、やっている範囲に〇付けをしてもらって
週末にやり直しを少しやって下さいね。