こんにちは。
伊丹の個別指導塾、さくら個別指導学院 伊丹校です。
今日は日曜ですが、
近隣中学はテスト1週間前に入っているので、朝から自習で開放しています。
来てくれている生徒の中には、
やりたくない気持ちとネガティブな(やってもな・・)(出来ないわ・・)
気持ちを抱えて、しとしと勉強している生徒もいます。
話を聞くと一応「やる気は少し持っている・・」と目を合わせずに答えてくれます。
そうやろな・・
嫌やろな・・・とういことが分かるだけに
「気持ちで頑張ってもらいます!!」みたいなことは
なかなか言えません。
やる気のある生徒には通用しますが、
やる気も自信も持てない生徒には、通用しないし、無理があるな・・と実感します。
そんな生徒でも、自習に来てくれれば
隣で付かず離れずで、進捗を見守り
声を掛けながら、何とか進めてもらうことが出来ます。
やる気も頑張る気持ちも少ないなら
仕組みかやり方を変えることで、気持ちが付いてくることもあるはずです。
出来ないのは、やらないのは気持ちの問題ではなく、
やり方と仕組みのせいだ!!と考えると
気持ちが変えるのを待つよりも
行動出来る事があるかもしれません。
仕組みややり方を変えると、行動が変わる
何かの標語のようで、誰かが言っている言葉だとは思いますが、
実感することが多いので、塾ではよく使います。
環境が変われば、人が変わることもあるように
頑張る気持ちややる気だけではどうにもならないことも多いなら、
やり方や仕組みを変えて
行動していくことから始めてみましょう。
親御さんも「勉強しなくていいん?」「勉強しいや!」と言いたいところを
今日は飲み込んで
「どうやったら、勉強できそうなん?」
「ベランダに机でも出す?いい天気やし」と掛ける言葉を変えて
やり方を変えてみて、
変化を生み出して行きましょう。
(喜びそうなもの用意してから、勉強する?って聞いてみたり)
多感で言うことを聞かない年頃ですが、
ちょっと目先を変えてみてくださいね。