こんにちは。
伊丹の個別指導塾、さくら個別指導学院 伊丹校です。
宿題の話です。
塾では教材はフォレスタを使っているので、①指導→②演習→③指導したところの宿題、はいつもの流れです。
その宿題ですが、
真面目な子ほど
宿題を全部やることが身についているので、
分からない問題があっても、何とかやってこようとして
家族の手を借りることがあるみたいです。
家族の手を借りることは悪い事ではないのですが、
出来れば分からない問題は分からないまま塾に持って来て欲しいです。
理由は当たり前のことですが、
塾は「その子がどこが分からないのか?苦手なのか?」をちゃんと分かったうえで
指導していきたいからです。
普段の指導で、生徒の情報は蓄積されていきますが、
指導での不足やその子の理解度は宿題の出来で分かります。
それが家族の手を借りてやってしまうと、
塾で「出来てる」→「理解している」とういう誤解が生まれて
気付かないうちに、出来たものとして気に留めないで、進んでしまいます。
特に小学生、塾に通い出したばかりの生徒は
宿題の分からないところは、そのまま塾に持って来てください。
分からないところをほぐしていきながら、指導していきます。
もちろん中学生で、宿題をやってこない言い訳で、
「分からんかった!」はそれほど長く通用しないので、
ご安心下さい。