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新学期の休校期間約1カ月で学ぶはずの学習量はどれほどなのか。
県教育委員会によると「小学生なら1~2単元分で、1年間で学ぶ内容の1割」。
例えば、小学5年のある国語の教科書で言えば、勉強方法を学ぶ導入部分と物語一つで教科書40ページ分、
算数なら体積や容積を学ぶ部分で教科書約20ページ分-に当たる。
さらに小学校は本年度から、新しい学習指導要領に変わり、年間の授業時間は3~6年で前年より35時間(1単位時間=45分)増える。
夏休みの一部を取り崩して授業に充てても埋め合わせには足りない可能性がある。
災害や流行性疾患が理由で授業ができない場合は、学校教育法には反しない。
文部科学省も「家庭学習で内容が定着し、再指導不要と校長が判断すれば、学校再開後の授業で扱わなくてもよい」と都道府県に伝えた。
とはいえ、兵庫県教委の担当者は「法に反しないから良いわけではない」と授業の遅れに危機感を抱く。
では、どう補うのか。県教委は「授業を組み替えるなどして効率よく内容をおさえた指導を」と学校現場に要望。
具体的には、異なる単元を合わせて学ぶ▽夏休みを短縮する▽行事を取りやめる▽始業前の「朝学」を授業扱いにする-といった対策を想定する。
始業前の朝学を授業扱いは現実的ですね。
小学生は登校時間を少し早めてでも、朝に勉強する時間を
確保して欲しいですね。
(特に夏休み期間中などは)
まだ長くなる可能性のある休校期間ですが、
この期間に出来ることをやっていないと
後で時間が無くなることは目に見えています。
オンラインの自習でも、オンラインの体験でも
アプリを使った勉強でも、使えるものは、全て使って頑張りましょう!!
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm