2020年から
小学校において新学習指導要領が全面実施されることに伴い、
3・4年生で年間35時間(週1時間程度)の外国語活動、
5・6年生では年間70時間(週2時間程度)の外国語科が必修化されます。
伊丹市では
平成29年9月から、5・6年生の全クラスに月1~2回程度、外国人英語指導助手(ALT)を派遣し、
日頃学んでいる英語を使ってALTとコミュニケーションを図ることに挑戦する機会を設けています。
また、ALTの母国の様子や、季節にちなんだ風習等を日本の文化と比較しながら学ぶことで、
お互いの文化を尊重する態度の育成にも努めています。
さらに、給食や掃除の時間、休み時間を一緒に過ごすなど、他学年の児童と交流できる時間もあり、
より英語に触れることが身近なものになりつつあります。
また、3・4年生の指導を中心に、英語が堪能な地域人材を英語指導補助員(JTE)として全校に配置し、
学級担任や外国語活動を担当する教師とのティームティーチングで授業を実施することにより、
楽しく活動しながら、正しい発音にも触れることができています。
(以上は伊丹市の教育委員会より抜粋)
大きく変わる点は
外国語活動(英語に親しむこと)→外国語教科化
「英語によるコミュニケーションスキルの基礎」を養うことが目的となり
成績が付けられる
大学入試の変化に伴い
小学・中学・高校の指導要綱が新しくなっていく
過程の大きな変化ですね。
来年2021年は中学校で「新指導要綱」が全面実施されます。
小学生から英語に慣れ親しむことで、
少しでも英語が好きになったり、楽しいと思える教科になれば、
いいのですが・・・
小学生の英語の体験授業も受け付けています。
春休みから初めてみませんか?
体験授業の申込はこちらから→問い合わせページ