こんにちは。
さくら個別指導学院 伊丹校の美納です。
今日は県立鳴尾高校の紹介です。
概要・沿革
1939年に創立された武庫川高等女学校に対し、鳴尾地域の住民の願いで、男子のために設立された。
- 1943年4月 – 鳴尾村立鳴尾中学校(旧制)の設立認可される。
- 1946年4月 – 学制改革で高等学校になる。
- 1950年4月 – 兵庫県に移管し兵庫県立鳴尾高等学校となる。
- 1951年3月 – 春の第23回選抜高等学校野球大会で準優勝、応援のために隣接する甲子園阪神パークから象を連れ出してグラウンド内に入場させた
- 1989年8月 – ワシントン州のジョンロジャーズ高等学校と姉妹校提携。
- 2003年4月 – グローバルインタアクションコースを設置。
校訓
自立・創造
偏差値
56~57
国際文化情報学科(57)/ 普通科(56)
アクセス
阪神甲子園駅より徒歩13分
阪神鳴尾・武庫川女子大前駅より徒歩10分
JR甲子園口より自転車で8分
特徴
国際文化情報学科→募集定員40名の全員を2月の推薦入試で選抜し、推薦入試では、英語及び国語の適性検査、面接、実技検査を実施
学科の特徴→
「読む」・「書く」・「聞く」・「話す」という基本的な英語能力の伸長を図り、それをもとに総合的な英語の運用能力の向上に努める。
またグローバル化された社会においては、日本を含めた世界中の文化、歴史、環境、
さらには時事問題についての情報を収集・整理・分析する基礎的な能力の養成を図らなければならない。
このようにして培った高い英語力、情報を主体的に活用する能力、社会事象を分析する能力、
高いプレゼンテーション能力を備えた、将来国際社会で活躍できる人材を育成する。
普通科 総合人間類型→募集定員の40名を特色選抜の小論文・面接で実施
総合人間類型での学びを通して、「リーダーシップ」と「コミュニケーション力」「自ら学ぶ姿勢・学び続ける力」を
はじめ人間力を養い、将来、教育看護・福祉等の現場において社会に貢献できる人材を育成する。
進路実績
国公立・難関私立大学への実績はありますが、
学校は長く、阪大・京大への合格を目標にしているようです。
2019年の実績は→鳴尾実績
まとめ
公立高校では全国的に見ても数少ない、「臨海学舎」を実施している高校である。
これも1つの特徴ですが、
楽しいのか、嫌々なのか・・
どんな雰囲気で過ごすのか、実際どんな感じなのか気になります。
個人的には泳ぐの大好きなんで、かなり楽しそうですが・・
鳴尾の生徒さんは
勉強よりも好きなことがあって、
そのことを話しだすと止まらない・・
普段は大人しいけど、好きな事となると大胆に行動出来る!!
でも、将来のこともしっかり考えている・・
個性的な面もありながら、バランスの良い、真面目な印象が強いですね。
臨海学舎の情報をお待ちしています。