10度の口頭確認より1度の目視確認!

今日は塾での一場面であったエピソードから、保護者の学習サポートのコツについてお伝えさせてください。では早速↓

当塾は開校20周年を迎えましたが、開校10年経った頃から通ってくれているご家庭が。

そのご家庭は兄弟が多いご家庭で、ありがたくも上の兄弟が塾を卒業するたびにその次の兄弟が塾に通ってくれています。

今現在も何番目かの姉と、何番目かの妹が、姉妹で通ってくれているんですよね。

面白いのが、妹が入ってきたとたんに姉がしっかりしだすんです。不思議ですよね(´▽`)

さて、そんな姉妹に一緒にやってきたところ、今日は私から妹に話しかけました。

「昨日喉乾いたって言ってたし、今日は水筒持ってきたんでしょうねぇ?」

昨日の夜の時間、妹が「喉が渇いたんです」なんて言うので、タフでノホホンとしたその子の性格をふまえ、私は昭和的に返事をしたくなり、「知らんがな!つばでも飲んどけ!(笑)」と会話して笑ってたんですよね。

姉と一緒に話をして、「今日はあと30分だから我慢をしよう」なんていうふうに落ち着いたのが昨日の話。

こんな経緯で迎えた今日なのです。

するとです。私の問いかけに対して妹はちょっとモジモジしました。

その姿を見たとたんに姉が少し怒気をまとわせて言うのです。

「え?ちゃんと水筒持ってきたよね!?行く前にあれだけ確認したじゃん!!」

ここで妹「…もってきたよ」

すかさず私が会話に入ります。「いやぁこれ絶対持ってきてないよ?(笑)」

タフでノホホンガールの妹が「酷くないですか?(笑)」なんて笑ってます。

「いいから出して見なよ。ほらねって出せたら全て解決するでしょ?」と私。

姉妹と私とでカバンの中身を確認することに。

無い!!!!妹よ!この展開知っててなんで一緒に開けるのよ(笑)

姉は驚愕です!「行く前に何度も何度も確認したじゃん!なんで持ってきてないの!?」と。

えへへと苦笑するばかりの妹。

ここで私のアドバイスタイム。

とても愉快なエピソードとなりました。ご馳走様です(笑)

もちろんこれは保護者へのメッセージにもなります!

さて、この話。童話とか昔話みたいですよね。教訓ありますよね。

姉に伝えたこの台詞のこと、保護者の皆様にご自身が出来ているかを振り返ってみていただけたらと思うのです。

口頭確認は楽ですからね。お互いここを手を抜くと、

「宿題やったの?」「やったよ」→「やってないじゃん!」の伝統コンボを決めることになるかと。

一度でもこんな経験をしてきたならば、本当に出来るようになってきたということを実感する日まで、しつこくしつこく現物確認してくださいね。

やってあっても手抜きでぐちゃぐちゃとか、予想通りやってないとか、現物を見ることでわかることありますから。

ここで現物確認をしておけたならば、テストの点数が悪い時に慌てなくていいですし激怒しなくていいです。

「でしょうね」と心でつぶやいたのちに、お子さんとここからの改善策を相談です。

現物確認せぬまま、薄い勉強やゼロ勉強を見逃してきてしまったうえにテストの点数が悪い時には大激怒です。

「この点は何!?授業ちゃんと聞いてるの!?」

この展開を避けるべく、現物確認を是非してください。現物確認出来たらスマホ開放とか、現物確認出来たら遊びに行ってヨシ!とか。

小中学生の学習サポート時の大事なコツです。是非実践してくださいね♪

今回はこのへんで。

それでは。

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このブログを書いた人

國立 拓治のアバター 國立 拓治 さくら個別指導学院代表

新卒で学習塾に入社し8年勤めた後に独立して2005年に「さくら個別指導学院」を開校。自塾ブログをきっかけに小中学生の勉強法にまつわる8冊の著書を出版して10万部突破。公益社団法人全国学習塾協会理事。