本を購入していただいた皆様、こんにちは。くにたて式高校入試勉強法の著者、國立拓治です。
こちらは私の塾のホームページの中に作った特設ページになります。前作のときにもこのホームページ内に設置しましたね。
今回は著者オリジナルPDFデータをプレゼント出来たらということで、用意をしたページです。
とはいえ、本の中で紹介したものの多くは、本の中でPDFへのQRコードをつけているんですけどね(^^;)
重複するものも沢山あるかと思いますが、こちらにまとめて置いておきます。
それでは早速!
入試勉強スケジュール
まずは本の序章でご紹介した入試勉強スケジュール図のPDFデータから。
こちらから→「入試勉強スケジュール図PDF」
そもそもこの本が発売されるのが7月ですからね。発売してすぐ購入してくれた中3生は皆が突っ込んでくれていることでしょう。
「夏からしか勉強スケジュール作れないよ!」なんて((+_+))
今年だけ夏からのスケジュール表も置いておきましょうか→「夏からの入試勉強スケジュール図PDF」
スケジュールの立て方について少し補足で書いておきます。
まずもって、本でもしつこく言いましたが、本の中で3つ例を示しましたが、地域とか状況とかによってまるで変わりますからね。
夏休みから入試勉強のスタートする塾もありますし、秋から過去問演習を始める教科がある塾もあります。
自分の住む地域の状況を踏まえて作ってみてください。もしも塾に通っているならば、塾の入試勉強スケジュールに従うと良いです。
塾の先生に春までのスケジュールを聞いて書いてみると良いですね。
さて、塾に通わない前提で、春から入試勉強予定を組んでみる前提で、スケジュールの立て方を書いてみます。
入試スケジュールに書き込むのは基本3つだけなんです。「復習」「過去問演習」「弱点復習」の3つですね。
復習からスタートして、過去問演習と弱点復習は並行して最後に実施です。
復習をスタート位置から書き出して、いつまでに終わらせるかを決めたら、その長方形の右寄りに縦線を入れて2分割します。
この縦線は1回目を終える目安のためにですね。2回目の方が早く終わるので右寄りに区切りを。
さて、復習を終えたなら、そこから次の内容を書き込むのですが、先に最後の取り組みを書き込みましょう。
「過去問演習」と「弱点復習」を入試直前の春から書き込みます。
いつから過去問演習を始めるかを決めてマス目の長さを決定。7月には公立入試過去問が書店に並んでいるのを見かけたので、最長夏休みからのスタートが可能ですね。
ちなみに私の塾では過去問演習のスタートは冬休みからにしています。
さて、スタートと最後にやる内容を書き込んで、もしも間が空いたなら、他の内容を入れると良いですね。
「復習3回目」とか「新しい教材」とか。
ひとまず形になったでしょうか。書いてみたものはあくまで予定ですから、進み具合に応じて書き直したりしていくと良いと思います!
家族会議シート
1章でご紹介した家族会議シートのPDFを置いておきます→「家族会議シートのPDF」
だいたい私が作ったものをほぼそのままの形でデザイナーさんが使ってくれるのですが、このシートは大きく手直しが入りましたね(+_+)
デザインやバランスがダサかったということでしょう。本のものとデザインの違うダサいものですが、使えますからよかったら(^^♪
週間学習予定表
2章以降繰り返し登場する習慣学習予定表も、利用してもらえるようにPDF版作りました。
タイトルの後ろのカッコには、状況に応じて(1学期)とか(中間テスト1週前)とか(冬休み1週目)とか入れてください。
こちらからどうぞ→「週間学習予定PDF(学校あり)」
学校が無いバージョンもどうぞ→「週間学習予定PDF(学校なし)」
最終就寝時刻23時は譲れない!23時までで予定を組んでくださいね♪
過去問得点記入表
6章で登場する過去問得点記入表のPDFを置いておきます。
こちらからどうぞ→「過去問得点記入表」
このフォーマットは私の塾で使っているものと同じものです。
実際に使う時にはあらかじめ各年度の平均点を記入をしてから配付することもありますね。
多くの都道府県で過去問の各教科平均点が教育委員会のホームページにて発表されています。2017年に調べた際には30都道府県は発表されていましたね。
もしも平均点が発表されている都道府県であるならば、当塾と同じように、最初に記入しておくといいですね。お勧めな取り組みです。
以上です。
是非プリントアウトをして利用してみてください。
一生一度の高校入試が素晴らしい体験になることを、愛知県より応援しております!
今回はこのへんで。
それでは!
さくら個別指導学院 國立拓治