こんにちは。
伊丹の個別指導塾、さくら個別指導学院 伊丹校です。
2学期の中間テストも明日までとなりました。
今回の松崎中では
テスト期間中でも、部活のあるクラブがあったりして、
ワーク2回目まで取り組める余裕のない生徒も、チラホラ出ました。
部活を言い訳にしていたので、
そこまで無理強いして、やらせることはありませんでしたが、
そういう生徒に限って、
部活が休みに入っても、なかなかエンジンが掛からず、
ダラダラしてしまいがちで、
本当にさじ加減が難しいですね。
テスト間に、伊丹校で心掛けているのは
①なるべく強制は避けて、相談して約束事を決める
ワークが終わっていない状態は仕方ないので、いつまでにどうするかを
こちら主導になることもありますが、期限を決めて取り組みます。
(テスト後に反省と、振り返りはします。)
➁自習の予定だけは守ってもらう。
テスト1週間前には、全員に自習の予定表を出してもらっています。
ワークが終わっていな場合は、基本的にほぼ毎日来てもらいます。
(余りにも意欲が無い日などは、来てもらいますが、
帰らせることもあります。)
③本人の意欲を過信しない
1週間前の予定や、ワークの進捗もそうですが、
意欲に頼るやり方は、
こちらが気に掛けている時は、調子が良くて
気に掛けなくなるのと、調子を落とすタイミングが不思議なほど
同じです。
気に掛けなくなって、意欲を落とすので、気付けば進捗が止まっているこも
しばしば・・・
極力、習慣と仕組みで乗り切るように持って行きます。
入塾当初はテスト前の自習にも、しんどいそうな場面はありますが、
何度かやっていくと、不思議なほど、慣れてくる生徒が
ほとんどです。
(勿論、全員というわけではないので、個別に対応しています。)
1週間前になっても
スイッチの入らない生徒は
まず、スイッチが入るのを待つよりも
「机に座る」
「塾の自習に行く」など、習慣と仕組みで乗り切りましょう。
あと、
机に座ったあとは、必ず簡単な問題から始めて下さいね。
ウオーミングアップも、結構大事で
最初は、簡単なものからやっていくと、脳がその気になりすいようですよ。