こんにちは。

伊丹の個別指導塾、さくら個別指導学院 伊丹校です。

 

9月5日に兵庫公立高校入試に準拠する、兵庫V模試を

中3生に受けてもらいましたが、

やっぱりテストで普段の実力を十分に発揮することの難しさを

実感しました。

定期テストもそうですが、毎回手を変え、品を変え問題となる部分が出て来て

(時間配分・ケアレスミスなど・・・)

思うようにいかないことが多いですが、

今回は時間配分に関して、対策をしてみましょう。

 

時間配分の難しさ

問題量が多くて時間配分が上手く出来なかった

1つの問題に時間をかけ過ぎた

→気が付いたら、どう考えても残り時間が短い

出来る問題も時間的にできない

出来る問題もあせって間違える

 

1つの対策としては、

①テストが始まったら答案を見て、大問の数と記述問題を把握する

大まかな時間配分を決める

大問が5問なら50分テストで、大問1つに10分など・・

②問題文を一通り最後まで見る

①よりも少し詳しく問題量と得意・不得意などを見ます。

時間配分を微調整

ここは10分掛からないから、こっちの問題に回そうなど・・微調整を

 

ここまではどの教科も同じように進めて欲しいです。

勿論教科によって、得意・不得意によっても

変わってきますが、

(英語の長文問題は時間配分が難しいですし、リスニングが最初にあると

テストへの入りが難しい)

1教科でも焦りが出て、いつもの力が発揮できないと

その後の教科にも少なからず、影響がでることも考えられます。

その影響を少なくする為にも、テストの入りは同じルーティンで入っていくことが

望ましいと思います。

テストが始める前のルーティンも統一してると

気が静まると思います。

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