「ヘビににらまれたカエル」と言いますが、私の知っている事とは少し違うようです。

こんにちは。

土曜日の朝日新聞で面白いコラムを読みました。

「天声人語」です。

「ヘビににらまられたカエル」

私も含めて多くの方は、恐怖で身がすくんで動けなくなることを指していて、

ヘビに食べられる前のカエルの姿を想像しますが、

どうやら実際は違うようです。

 

最新の研究によれば、

あのカエルの姿勢が最善の防御の形のようです。

ヘビと対峙するカエルが

先手を取って跳躍すると、空中では進路を変えれないため

ヘビに動きを読まれて餌食になる可能性の高いこと、

ヘビがしびれをきらして攻撃に出てくるの忍耐強く待つ姿勢のようです。

ヘビは折り曲げた体をバネのように伸ばして、攻撃してくるので、

最初の攻撃がかわされると、次の攻撃まで少し時間が掛かります。

カエルがその最初の攻撃を待つ姿勢のようです。

 

カエルは何としても、最初の一撃を跳躍でかわしたい

ヘビは最初の一撃で仕留めたい

そんな緊張感のある

我慢比べの図で、恐怖に何もできないカエルとは

かなり違うようです。

 

こういう研究と検証が行われて、

多くのひとがそうだと思い込んでいたことが、覆る。

特に教訓めいたものはないですが、

今週一番の驚きでした。

 

 

もうすぐ期末テストです。。。

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このブログを書いた人

美納 拓のアバター 美納 拓 さくら個別指導学院伊丹校教室長

他塾での教室長経験を経て2020年よりさくら個別指導学院伊丹校で教室長として指導を開始。優しくも厳しいアプローチで生徒に指導をすることで成績を上げる。