さくら個別指導学院の中学生と小学生の指導コースをご紹介します。
中学生個別指導コース
さくら個別のメインとなるコースです。高校入試突破を目指して自ら学ぶ力を育みます。基本的に自学自習を主としながらも一人で取り組むのが難しい教科を1科目ないしは2科目で個別指導授業を受講してもらって成績アップを目指します。
特徴を4点お伝えします。
「先生1人に生徒は2人までの個別指導」
1対1では生徒が依存してしまったり講師が教えすぎてしまったりすることがあり、1対3以上では充分に指導時間が確保できません。個別指導のスタンダードである1対2というスタイルはこれらの短所を全て解決する最適な指導スタイルです。先生は2人の生徒を同時に教えるのではなく、1人ひとりに合わせて別々に指導します。自分の苦手な所から授業を受けられるだけでなく、わからない所を質問しやすい授業システムになっています。
担当講師は原則固定です。
「1~2教科受講で5教科の成績を上げる」
個別指導塾において5科目全て1対2の授業を毎週受講するというのは、時間的にも費用的にも現実的ではありません。1~2教科の授業を受講して、残りの教科は自学自習で点数を上げていくのが基本です。授業を受けていない教科の点数もしっかり上げて、内申全体を上げていくために当塾では下図のような体制で指導を行っています。1教科受講の塾生でも5教科の点数が上がる理由がここにあります。
高校では大半の教科を自分で勉強することになります。その日が来る前に当塾では「自ら学ぶ力」を育んでいきます。
「15時間必修自習と学校ワーク点検」
定期テスト2週間前に入ると合計15時間の自習が強制参加になります。(80分×12コマ)自分の都合に合わせて予定を組んで自習に取り組みます。この必修自習の中で学習法の指導も行っていきます。また、テスト範囲が出た日に、提出物である学校ワークの終了点検を行います。この2つを行うことでテスト前勉強の絶対量を確保し、学校ワークを2回3回と演習してもらいます。
「自習スペースは毎日無料開放」
自習スペースは毎日開放しています。名ばかりの自習スペースではなく、しっかりと生徒たちが利用してくれています。現在自習をする生徒が塾に来ない日は、ほとんどありません。多くの誘惑と戦いながら自宅学習をするぐらいならば、塾へ来て落ち着いて学習をして欲しい。生徒の勉強の絶対量を確保していきたい。そんな想いから、毎日自習スペースの開放を実施しています。
小学生個別指導コース
中学校からの本格的な勉強に入る前に、その土台を固めるべく行う小学生向けのコースです。岩倉校では5年生から、伊丹校では2年生から通塾可能です。
「先生1人に生徒は2人までの個別指導」
中学生コースと同様のスタイルで個別指導で指導をいたします。生徒が先生に依存し過ぎることなく、先生が生徒に教えすぎることのない、ちょうどいいバランスである指導スタイルです。中学生と同じ時間枠で行う関係で、小学生までは1講義(80分)の中で2教科の指導を可能としています。
多くの生徒が「算数と国語」で受講をしていますが、もちろん「算数」だけといった受講も可能です。5年生以降であれば「英語」の受講も可能としています。多くの生徒が6年生の途中で「英語」の指導を加えてます。
「学校非準拠教材で国語の基礎力を高める」
小学校の勉強の中で一番時間を割いて取り組んで欲しいと考えている教科が国語です。全ての教科の根幹にあるのが国語の力であり、国語の力が他の教科の成績にも大きく影響を与えるからです。
そんな国語の力を高めるために、小学校の国語の点数を表面的に上げることを目指すことなく、実際の国語の力を伸ばすことを目指します。
教科書非準拠の市販教材「ふくしま式」をメインで使用して指導を進めます。
その他(コース共通)
使用教材は個別指導専用教材フォレスタ
中学生の全教科と小学生の算数と英語に関しては、個別指導専用教材であるフォレスタを使用しています。
これまで個別指導という指導形態で学校の予習授業を行うのは至難の業であったのですが、この教材の誕生でそれが可能になりました。
「先に塾でしっかりと指導をしてから、そのあとで学校の授業を復習として聞いてもらう」というサイクルを作れるかどうかというのは塾にとってはその子の成績を上げることができるかどうかに関わると言っても良いぐらい重要な点です。
塾専用教材ですが、個別指導塾でのシェアがナンバーワンの人気実力を備えた教材です。
この教材に対応する指導動画も利用したりしながら、生徒の成績アップを目指します。
暗記アプリモノグサを利用しての「英単語」「漢字」暗記
やるだけだと軽んじられがちな暗記ですが、簡単に取り組める地味な勉強だからこそ、塾でしっかりと暗記のサポートをして身に着けてもらいます。
英単語も感じもどちらも英語と国語の土台となる知識で、この知識量と成績はキレイにリンクします。以前中3生に英単語コンテストをしたときの1位から3位は、その時の模試の英語の1位から3位とピッタリ同じになりました。
AIも利用した暗記アプリ「モノグサ」を利用して、学力の土台を作ってもらいます。
こんな生徒がさくら個別にぴったりです!
さくら個別は苦手な教科を選んで受講してもらう形なので、「苦手な教科だけ教えて欲しい」という生徒がぴったりです。
そして、個別指導で指導をしない教科は、塾での自学自習で取り組んでもらいますから、勉強の主導権を自分に置いておきたい生徒がぴったりです。(家庭学習で結果を出せる生徒は塾での自習も自由参加です)
近い将来、すぐに一人で勉強に取り組む場面が必ずやってくるわけだから、中学卒業までに自ら学ぶことが出来るような勉強法を身につけてもらえたらと思っています。
また、公立高校合格を目指す中学生をメインに指導をしているので、そんな生徒はピッタリです。
逆に、さくら個別が向かない生徒は……
公立高校を超える難易度の最難関私立高校を目指す生徒は、あらゆる指導形態を選べますので集団指導進学塾も検討してください。
また、通知表で2よりも1の方が多いという生徒は、当塾の個別指導よりももっときめ細かい指導が可能な家庭教師を検討してください。
あとは、勉強への気持ちがゼロの子は入塾をお断りすることもあります。いらっしゃるときは最低1を持ってお越しください。