【愛知県】私立推薦入試はもらえたら100%合格※例外あり

こんにちは。
さくら個別指導学院の澤木です。
前回は私立一般入試の合格目安は当日点6割です!という記事でした。

今回は私立の推薦入試について書いていきたいと思います。
結論から言います。
愛知県の私立推薦入試は決まった瞬間に合格確定!※例外あり
です。
なんですけども、例外がありまして…
僕の知る限り、滝高校、名古屋高校、椙山高校は推薦が決まったからといっても合格確定ではない高校です。(他にあれば教えてください)
上記3校は学力試験と面接で合否が決まるため、しっかりと対策が必要です。
それ以外の高校は試験を白紙で出したり、ひどい態度をとったりしない限りは大丈夫です。
過去に私立推薦で不合格になった生徒はいませんし、話も聞いたことがありません。
浮かれて羽目を外さずに、学校の授業を受けて、宿題をやって、普段通りルールを守って生活してくれれば良いのです。
とはいえ、推薦入試にも学力試験はあるわけです。
過去問で対策を!と考えるのですが、私立高校の過去問に推薦入試の問題は収録されていないことが多いです。
仕方なく一般入試の過去問に取り組むのですが、まぁ難しいのです。
「合格できるかな…」
と、不安が大きくなってしまいます。
が、先に話したように、基本的に合格するので大丈夫です。
そして、おそらく推薦入試の問題は一般入試のものと構成も難易度も違うと思います。
そんな理由で正直 過去問演習の優先度は低く、それよりも高校入学後を見越して、中学範囲の復習に取り組むことをお勧めします。
特にお勧めしたいのが、英語と数学の復習ですね。
この2教科は積み重ねの教科であり、高校でさらに積み重ねていくことになります。
進路先が早く決まったことを利用して、高校準備の期間と捉え勉強に取り組んでもらえると良いです。
復習が終わったら予習まで出来ると理想的ですね。
以上です。
愛知県の私立推薦についてのお話でした。
この事実を知ったことで、
「なーんだ、合格確定ならもう勉強しなくていいじゃん!4月まで遊び倒したろ!」
と考え、まったく勉強しなくなるというのが一番良くない展開だと思います。
高校に入学してから苦労しないように、今後も淡々と勉強を続けてくださいね。
高校入試はゴールではありません。
一つの通過点と捉え勉強を続けてもらえると良いです。
